福岡は今日も雨
思えばもともと更新頻度が高くなかったけど、 気づけば結構ほったらかしでした。
福岡転勤決定のショックからの、準備からの、一人暮らしのごたごたで なんか書こうって余裕がなかった感じです。
忙しいことを言い訳にしてたら何もできない、 ということを誰かが言ってたと思いますが、 本当にそうだなーってヒシヒシ感じつつ言い訳にしてます。
Win10にしてみた所感
はじめに
もうすぐ連休が終わってしまう……、辛い……(´;ω;`)ブワッ
この連休中は友人と中華を食べに行った以外は基本外出せずに 携帯を機種変したり、溜まったアニメを消化したり、ベランダ菜園をしていました。
さて、事前に連休中にやっておきたいこととして、自宅のデスクトップPCをWin10化を予定してました。 今日ようやくそれをやってみたので、してみた結果感じたことを書いておきたいと思います。
アプリケーションの互換性とか
基本的に問題ないと思います。 通知とかメニューとかのUI周りの見た目は多少変わりますが、 動かなくなったアプリケーションはほぼなかったです。
ただ、Google日本語入力など、 一度アンインストールした後に、再インストールしないとうまく動作しないものもありました。 自分の環境だと、諸事情によりネットワークにUSB無線子機を使って無線LAN接続しているのですが、 一度アクセスポイントの設定を削除しないと起動時にうまくネットワーク接続できない問題がありました。
ほとんどはそのまま動き、一部のソフトは再インストール等でうまく動くといった感じです。
フォントが汚いという話
個人的には「游書体が汚いのではなく、Windowsのフォントレンダラが酷いから汚く表示されている」と言いたいです。 でもまあ、フリーソフトを使って好きなフォントに変更するのをオススメします。
レジストリを弄った設定とか
「アップグレードしてもファイルやアプリケーションはそのままです」 と言ってますが、CapsLockを殺すとかFont Link機能の設定とか、 Windows周りの設定は全部吹っ飛びます。 再設定しましょう。
起動時間
今回のアップグレードの前にSSD構成の ノートPCをWin10にしたときは爆速になったのですが、 HDD構成のデスクトップPCは若干起動が遅くなった気がします。
ただ、自動でWindows Updateされてたりするので その影響が出ているのかも知れません。
スタートメニュー
フリーソフトで変更できるみたいですけど、 Win7のスタートメニューを重用していた方には多分不便です。 これを機に、ランチャーアプリに乗り換えた方がいいかも知れません。
最後にこれからやろうか迷ってる方へ
多分アプリケーションとかは普通に動くので、 再設定とか再インストールとかの手間はかかると思うけど、 やった方がいいと思います。
あと、UIに関しては、 今の時代はこうなんだと慣れていくべきかなあと思います。
初任給のお祝いを買いに行った
数日前から体調を崩してしまいましたが、なんとか元気です。
先日、初めてのお賃金をいただいたので、家族と親戚にお祝いを買いに行きました。 大した額ではないですが、とりあえず感謝の気持ちを伝えられれば幸いです。
後日、家族には改めて🍣🍣🍣 寿司 🍣🍣🍣をごちそうします。
新宿で海外ビールを飲んだのだが、控えめに言って最高だった話
わりと家に帰ると勉強もせず遊んでばかりな気がしていて、 今度のGWには先日の支出登録システムをGASで組もうと考えています。
さて、先日同期2人と一緒に新宿に一杯だけ飲みに行ったのですが、 そのときに非常に素晴らしい経験をしました。
ホントは発起人の行きたかったお店に行く予定だったのですが、 残念ながら貸し切りで入れなかったので、新宿を1時間さまよって東口の方にある CRAFT BEER TAPに行きました。
www.world-liquor-importers.co.jp
お店の感じはいかにもビール飲むぞって感じのいい雰囲気でした。 メニューも非常に充実していて、かなりの海外ビールを楽しめる模様。
自分はアメリカのパイクIPAとチェコのピルスナー・ウルケルを頼みました(写真は適当にググって)。
PIKE IPA - The Pike Brewing Company
前者はIPA(インディア・ペール・エール) というホップが効いてて苦いビールの一種らしいですけど、以前飲んだゲリラIPAのように鋭い苦味ではなく、 香り高いコーヒーのような穏やかな苦味で美味しいビールでした。苦いといっても日本のビールの「苦い」ではなく、美味しい苦味。
後者は本当にあっさりしていてすごく飲みやすい。 よく素晴らしい日本酒を「美味しい水」と例えることがありますが、 これは言わば「美味しい麦茶」。 向こうの人たちは水分補給にビールを飲むというお話を聞くことがありますが、 まさにそんな感じに飲みやすいビールでした。
おつまみにフィッシュ・アンド・チップスを頼んだのですが、こちらも最高。 ビールによく合いました。注文が間違ってて「1~2人分の量」のものが来たのですが、 おつまみとして食べる分にはちょうどいい量でした。
……とまあ、こんな感じで最高の体験でした。 ぜひともまたここに行って海外ビールを楽しみたいです。 特に、同期の分をちょっと飲んで恐ろしいくらい美味しかったブラックアウトを飲みに行きたいです。
研修とりあえず一週間
4/1から社会人となりました。はい。 とりあえず色々と怒られたりしながら、社会人の基礎を身につけている最中です。
同期はなんというか、同じ穴のムジナというか、大学のころの雰囲気を思い起こさせる奴ら(fellows)なので やりやすさ? があります。
ここ最近の目標としては、masawadaさんに触発されて Googleフォームからシュッと支出を追加できるようなやつを作りたいと思っています。
イケな人生を送れるよう頑張っていきたいです。
ConEmuからMSYS2のシェルを起動したときに256色対応させる
最近MSYS2環境にして、zshを入れたりなんなりしてたんですが、 ConEmuから起動させると256色表示ができないことに気付きました。
ターミナルの設定とかをいじってみたのですが改善せず、 ConEmuの方が対応していないのかなあと諦めていたのですが、 よくよく調べると公式の方で対応策が書いてありました。
どうやら、MSYS2のシェルからansi color codeを上手にConEmuの方へ引き渡す コネクタプログラムを噛ませる必要があるらしいです。
公式から最新のコネクタをダウンロードし、「conemu-msys2-32.exe」と「conemu-msys2-64.exe」を適当なフォルダに配置します。 恐らく、片方した使わなければ使う方だけでも大丈夫だと思います。
それが終わったら、ConEmuのSettingsから、MSYS2のシェルを起動させるためのtaskのコマンドを変更します。 変更内容は、以下のブログを参考にしました。
set MSYSTEM=MINGW64 & C:\path\to\conemu-msys2-64.exe /usr/bin/zsh --login -i
32ビット版を使う場合は「C:\path\to\conemu-msys2-32.exe
」に変えてください。
MSYSを使うんじゃ、という方は「set MSYSTEM=MSYS
」としてください。
bashを使っている場合は
set MSYSTEM=MINGW64 & C:\path\to\conemu-msys2-64.exe
で大丈夫そうです。
CygWinの方も、同様の手順で対応できるらしいです。
最後に、公式にも書かれていましたが
Please note, status of this plugin is ‘Experimental’.
と、実験的なものなので、不具合があってもあしからず。
ConEmu( + Clink)な環境でVimのBackSpaceが効かなくなったときのメモ
最近PCにインストールされてるアプリケーションをアップデートしまくった結果か分かりませんが、 以前の記事で構築した環境上でのVimのBackSpaceが急に反応しなくなってしまいました。
詳しく調査すると、反応しなくなってしまったのではなく、Deleteキーと同一になっていました。 なお、コマンド行ではちゃんとBackSpaceとして働く……。 なんだこれは……。
ググると出てくる対処策として、.vimrcに
noremap ^? ^H noremap! ^? ^H noremap ^H noremap! ^H
を書いてみたりしましたが、直らず。
さらなる調査をしてみると、どうやらComEmuでvimを256色表示させるために.vimrcに設定していた
set term=xterm
が原因っぽくなってました。 ここを取り除くと、256色表示はなくなりましたが、ちゃんとBackSpaceが働くようになりました。 公式マニュアルではxtermに設定するように指示している のですが、どういうわけかこれが原因になっているようです。
しかし、以前のようにBackSpaceを有効にしつつ、256色表示もさせたいものです。 トライアンドエラーで設定可能な値を色々ためしたところ、
set term=pcansi
に切り替えることで、無事元のようになりました。